お手入れについて

Tシャツのお手入れについて

個人的には買い替えていただいた方が売上につながるので嬉しいのですが、お客様はそうでもないと思います。

市販のシャツと同じように扱っていただいて大丈夫なのですが、具体的なプリントの耐久性と洗濯についてお話いたします。

 

プリントの耐久性について

社長自ら耐久テストのため、北海道にて3枚を1ヶ月着回していました。

試される大地でシャツの耐久テストをする社長

耐久テスト後も着続けているシャツ

 

コインランドリーで洗ったりキャンプ場の洗い場でゴシゴシしたり手でギュウギュウ絞ったりしていました。

帰ってからも約9ヶ月、3日に1回程着るようにしていますがプリントにひび割れなどは見られません。

プリントだけは丈夫です。

洗濯について

プリントは漂白剤などを使用しても落ちることがありません。

シャツの洗濯表示に従って洗濯していただければ問題ありません。

ですが、ご存知のこともあるとは思われますが洗濯する時の長持ちさせるためのちょっとしたコツをご紹介いたしましょう。

 

裏返しにして洗濯

洗濯する際裏返しにして洗うことでプリントの劣化や、衣類の色あせを防止することができます。

汚れてしまった時はできるだけ早めに洗う

汚れには水溶性のものと油溶性のものがありまして、それぞれ汚れに合った洗剤を使うことできれいに取ることができます。

とは言え最近の洗剤はどちらにも対応しているものが多いので、それよりも早めに洗うことが重要かと思われます。

乾いてしまうと染みてしまった汚れはなかなか取れません。

ですので乾く前に洗いましょう。

 

洗濯ネットを利用

他の衣類とTシャツを一緒に洗うと、こすれて色移りしたり少しずつですがダメージが蓄積されていきます。

ダメージを減らすためにも、洗濯ネットに入れて洗うことを推奨します。

裏返したTシャツを洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。

 

ハンガーは下からかける

襟からハンガーをかけてしまうと襟ぐりが伸びるので、裾からハンガーを入れると襟が伸びないのでおすすめです。

 

以上のことを実践していただくと割と長持ちしますのでお試しください。